ギックリ腰の原因
ギックリ腰の原因
何気ないほんのちょっとした動作で、瞬間的に起きる腰痛をギックリ腰といいます。これを医学的には急性腰痛症といいます。
西洋ではその針を刺すような痛みから「魔女の一撃」と呼ばれているそうです。
このギックリ腰のつらさは経験した人でないと本当にわからないくらい、とにかく痛くてつらいものです。私自身も、中学のときに初めて経験して以来、整体院を開業した後も暫くはギックリ腰におびえて過していました。
重いものを持ち上げる時などに、腰を痛めてギックリ腰になるというイメージが強いかもしれませんが、実際にはくしゃみをしたり、顔を洗うために屈んだときや、後ろを振り返ったり、靴下をはこうとした時など、日常の何げない動作でぎっくり腰になる場合がほとんどです。
ギックリ腰のタイプには主に次の三つに分かれます。
- その時はそんなに痛まないのに、時間の経過とともに後からズキズキッと痛くなり動けなくなるタイプ
- ズキッとした後に軽い痛みが続き、時間とともに痛くて動けなくなるタイプ
- ズキッとした瞬間からその場で動けなくなるタイプ
があります。
ギックリ腰の痛みの程度は人それぞれです。
軽いぎっくり腰だと、歩いたりは出来ますが、腰に負担がかかる体勢になると鋭い痛みが生じたり、重症の場合は寝返りを打つこともできなかったり、本当に酷いときは全く身動きができなくなります。
ギックリ腰の原因は・・・
ギックリ腰になる原因はいくつかありますが、まず前提として自覚症状が無くても発症する前から既に腰やお尻や大腿に筋肉の疲労が溜まっていて、腰椎や骨盤 ・ 股関節等の動きが悪くなっており、動きに制限が出ている場合がほとんです。
それに気がつかない間に、股関節の歪みが大きくなりだし、左右の股関節の軸が大きく変異することで、骨盤を回転等、筋肉の動きに過剰な負担がかかり、伸びる筋肉と縮む筋肉の連動が損なわれ、ある限界を超えたときに筋肉や靭帯などの軟部組織が損傷しギックリ腰を発症してしまいます。