木更津の整体【すこやか整体院】

すこやか整体院が提唱する 健康なカラダの条件

ホーム > 当院の考える健康とは

すこやか整体院が提唱する 健康なカラダの条件

1.それは「自然治癒力を取り戻し 高めること」

当院では「カラダの不調部位は、生まれた時から授かっている自然治癒力が治す」と言う考えが前提にあります。      

人間の体は神様が設計した、複雑な構造をした完全なカラダだと私は考えています。

整体をおこなうと言う事は、本来働くべき各機能が正しく働くように調整及び維持させる事と考えており、私の使命は、仕事や日常生活において受けたストレスで、自分では気がつかないうちに低下してしまった、自然治癒力を「整体を通じて高めていく」ためにあると定義しております。

では自然治癒力を高めると言う事はどう言うことでしょうか?

カラダは生理学的には栄養素で構成されており、「その栄養素がカラダの隅々まで満遍なく行き渡るカラダ」が基本となります。私達の体には60兆の細胞があると言われていますが、その細胞に栄養が届かなくては本来の元気が維持できません。その細胞が必要とする栄養素は、体液が循環されることで体の隅々まで行き渡りますが、当院の整体理論には、体液の体内循環を効率的に促進するような施術を取り入れて組み立ててあります。

2.「歪みのないしなやかな骨格を取り戻せ」

生理学的に栄養素が行きわたるようにカラダを整えたら、次は構造的に正しい骨格を取り戻します。構造的に正しい骨格とは、一言で言うと「歪みのないしなやかなカラダ」のことになります。

人間の体は日常生活において多くの場合、「立て方向の振動」によるストレスにさらされています。この縦方向の振動が体に慢性的なストレスを与え、骨盤の歪みをはじめとする各部の歪みを生じさせます。

子供の体は柔らかくしなやかで、意識しなくても呼吸が大きいものですが、それが年とともにストレスを受けることで、背骨をはじめとする骨と骨の動きが制限されていき、次第に骨格のしなやかさが失われて行きます。骨格のしなやかさを失ったカラダは、体の要と言われる骨盤の動きを制限し、背骨の動きが悪くなることで各神経系の流れが悪くなり、内臓や脳の働きを低下させてしまいます。

この状態が続くと筋肉の緊張が慢性化し、先に説明した「体液の循環」を妨げてしまいます。                
しなやかさを失った体は、「立ての振動」の吸収率が下がる事で、膝や股関節、首等にダメージを蓄積させていきます。

3.整体とは「生理学的問題」と「構造学的問題」を整えること

これらの一連のカラダに与える影響を、時系列で整理してみると、カラダの不調は次のように進んでいきます。

1.日々の疲れが回復力よりも上回り、疲労が蓄積する

2.蓄積した疲労は内臓で処理されるため、最初に内臓疲労が高まる

3.疲労で機能が低下した内臓は、その働きを促すため骨格の歪みを生じさせ、内臓が働きやすいように誘導する。

4.内臓の働き優先で歪みはじめた骨格は、次第に筋肉に過緊張を与え体液の循環が滞り始める。

生理学的な問題の発症となる

5.この体液循環不良の生活が続くと、日常よくつかう軟部組織に損傷が起こりはじめる。                   
自然治癒力が低下しはじめる

6.この期間が長く続く事で、カラダの歪みは慢性的な歪みへと移行していく。                         
しなやかな骨格が失われはじめる

7.長期にわたり負荷の掛った軟部組織は、疲労物質の沈着や組織の癒着がおこり、関節の可動域が減少しはじめる。

構造的な問題の発症となる

8.体液循環の悪化がさらに回復を遅らせ、老化現象が進み症状の改善に時間が掛るようになりはじめる。

9.慢性の関節痛や姿勢悪化による慢性腰痛など、骨格に変形性の変化が生じ始める。

このようにカラダの状態が悪化して行きます。痛みはカラダのシグナルと言われますが、シグナルが発せられる前の疲労の蓄積が多くの不調の始まりとなります。

単なる疲れとか、単なる肩こりや腰痛で終わらせない、自分のカラダの状態に、常に意識を向けてもらいたいと思います。

powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional